◆d’une rarete デュヌラルテ◆ | |
最終食03/5/?
期待の新作は、すごい名前の一品。 「この、バ、ば、バカ?下さい」と言うのもなかなか楽しいものがあります。綴りはpalapluireなのになんでバガなの?ほんとに?ひょっとしてバカにされてんの?(笑) それはさておき、これまたもーのーすごく手が込んでいて、店の紹介ではチーズとクミンのマリアージュとのことなのですが、マリアージュなんて生易しいものではなく、結婚と同時に子供が続々と生まれてすっかり大家族!のようなナマナマしい貫禄。 下には受け皿のように薄い生地をはりつけてガリガリっと食感を出し、チーズはゴロゴロとアピールしつつもクミンがガツンと濃厚な香りを編み出しているわけです。 このバランスはなんだ?!こんなに強くてしっかりとした輪郭のパンは初めての体験。これは惣菜パンだの調理パンだのではなく、これで一品。一皿がそのままパンになった一皿パン、料理パンなのです。(書いてる自分でもよくわからない説明) |
|
最終食03/5/?
ブリオサンが丸から棒状の初期の形の戻ったのでカンヌもこの大きさで登場。あいかわらずきび砂糖のクリームは素晴らしく優しく美味しいです。 カラヴァオはマンゴークリーム。鮮やかな黄色いクリームがちょっと見えるかな?すっきりさっぱりはっきりしたクリームは、ちょっと不思議なバランス。 そっくりな形でいながら、全く違う性格の双子です。 |
|
最終食03/5/?
塩漬け豚バラ肉と黒コショーのNo.15ラルドンのハーフサイズ。これまたショッパさと黒コショーのピリリさが素晴らしくマッチして、このスティック状ときたら、バリバリ食べてビール、いやこの味はやっぱりワインなのかも。どちらにしろ、おつまみに最適なパンです。 |
|
最終食03/?/?
見よ!クロワッサンの常識を打ち破るこの角型!こうして置くとなんてカワイイんだろう。そして味もきちんと美味しい。少し時間がたってもベタベタしない、サクサクの素晴らしいクロワッサンです。チョコ入りもチョコが素晴らしく美味しいので、あまり甘いパンばかり食べない私でもどちらを買おうか迷うのです。 |
|
最終食02/?/?
ひまわりの種とセーグルのパン。ここのハードなパン達はどれもこれもそれぞれ美味しいのですが、しっかりと主張を持っているので、これが好き!っていう意見はきっと分かれると思いますが、これが私はお気に入りなのです。ワインにもとてーもよく合います。 |
|
最終食02/5/?
くるみタップリのパン。他の店のくるみパンて食べたことあります?パン生地がほんのりピンクになっちゃってたと思わない?で、ちょっとエグミがある。だから実は、ノア(くるみ)だけっていうのは実はあまり食べなくて、くるみとフルーツ入りのパンを食べることが多かったのですが、これはなんと中味がまっしろなの! なんとクルミの皮をイチイチ剥いてるんだって!なんてこった!なんて手間だ!予想とおりクルミの甘味が引き立って、パンとマッチして本当に素晴らしい味です。今度買ったら必ずスライス部分を写真にとるからね。 ←とった!すごいでしょ!真っ白! |
|